津島市の和スイーツアイデアコンテストで優秀賞を受賞したLantern(らんたん)のレシピを元にパティスリーシェフが商品化しました。
お抹茶と水ようかんがベースのスイーツ。
表面に付いている「リ・スフレ(もち米)」は、初めはパリパリ食感で人気。
時間がたつと、もちもちした食感に変わり二通りの味わいが楽しめます。
津島へ足を運んで、津島のまちで食べたい、買いたいと思ってもらえるような、歴史的な風情が感じられるこのまちに合うスイーツを開発、商品化を進める為に津島市が開催。
全国から85点の応募があり、日本スイーツ協会代表理事 辻口博啓氏を審査委員長に、審査が行われグランプリと優秀賞が決定しました。
作品名:Lantern(らんたん)
応募者:大西 梨沙さま
津島で開催される「天王祭」の宵祭に登場する「巻藁舟(提灯舟)」をイメージしました。日本三大川祭の一つであり、とても幻想的な姿なため、それをなんとか形にしたいと思い開発しました。たくさんの提灯の部分は、日本のなじみのある食材のお米を使用しました。ジョコンドには大納言を、ムースの中には羊羹を入れて、和テイストのケーキに仕上げました。
(津島市公式HPより)